イラクで発電所操業へ ラソン氏経営の企業
[ 218字|2020.2.19|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン有数の実業家エンリケ・ラソン氏が経営する複合企業グループ傘下の海外発電子会社、プライム・パワー・ミドル・イーストはこのほど、イラクのバスラで天然ガス燃料の火力発電所を2月中に操業させることを明らかにした。発電した電力はバスラにあるウムカスル港の港湾地区に送電されるという。同発電所の第1期事業の総発電量は29.3メガワットで、今後予定されている第2期事業では68.4メガワットまで規模を拡大させる計画。(15日・ブレティン)