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　農務省の植物産業局によると、比米両国政府は現在、米国産ブルーベリーの対比輸出の解禁と、比産パイナップルの米国市場への輸出拡大を抱き合わせた二国間貿易交渉を行っている。2020年中の交渉妥結を目指しているという。米国産ブルーベリーの輸出解禁に向けて、比の政府関係者らは18年から生産現場への立ち入り検査などを開始している。比は現在、タイに次いで世界2位のパイナップル輸出大国。比産パイナップルの輸出量の80％は日本向けで、韓国や中国がそれに続いている。（27日・スター）