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　北イロコス州ラワッグ市のマリアノ・マルコス州立大学で13日、経済特別区（エコゾーン）に関する特別研究所の発足に向けた会合が開かれた。同研究所は大学内の全国バイオエネルギー研究・イノベーションセンター内に今月23日に開所される予定。地方政府とも連携し、同地域への輸出事業など進出を目指す投資家の掘り起こしや雇用の創出、貧困削減などを視野に入れたデータバンクとしての役割を果たす。同大は他にも、大学の保護林をアグロフォレストリー（森林農業）に活用するなどの事業計画も比経済区庁（PEZA）に提案している。（18日・ビジネスミラー電子版）