経済見通しが4年ぶり低水準
[ 215字|2020.1.18|経済 (economy)|econoTREND ]
国際的会計事務所のグラントソーントンが最近まとめた国際ビジネス報告書によると、2019年下半期(7〜12月)における比中堅企業の景況感で「良い」から「悪い」を差し引いた景況観楽観の純比率が67%で、上半期から17ポイント減少した。これは2016年第1四半期以来となる低水準だった。一方、昨年下半期に調査した比中堅企業のうち57%は過去1年間における総収入が「前年実績比5%以上拡大している」と答えている。(15日・マラヤ電子版)