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　マカティ市のビナイ市長は８日、新規のオラインカジノ事業に対する娯楽ゲーム公社への営業許可申請に必要な承認書の発行を無期限で停止するとの声明を発表した。海外向けオンライン賭博業者（POGO）の急激な増加に伴い、事務所ビルを巡り不動産バブルに近い状況が発生しているほか、中国人が関与する売春などの犯罪事件も増えていることを懸念した措置という。首都圏の中でもケソン、マンダルーヨン、パサイ、パラニャーケ、ラスピニャス、モンテンルパの６市は、POGOに対する承認書を発行している。（９日・インクワイアラー電子版）