外国人投資が4倍増
[ 228字|2019.12.9|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン統計庁によると、今年第3四半期(7〜9月)における比経済区庁(PEZA)や投資委員会(BOI)、クラーク開発公社など政府の投資誘致7機関を通じた外国人投資約束額が1824億ペソと前年同期の426億ペソから4倍以上に拡大した。情報通信業界に対する投資が1346億ペソと大幅に伸びたことが要因。国別では、シンガポールからが全体の74%を占める1350億ペソと圧倒的に多い。次いで韓国(同343億ペソ)、日本(39億ペソ)の順。(6日・スター電子版)