バレンスエラ市での不動産開発計画撤回
[ 235字|2019.12.6|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ系不動産開発大手アヤラランドの住宅開発子会社、アビダランドは、ガチャリアン一族が所有するウェレックス社などとの間で2012年に合意していた、バレンスエラ市における住宅・商業施設開発計画「プラスチック・シティー事業」(面積21ヘクタール)を撤回することで合意した。アビダランドが比証券取引所に対し、明らかにした。プラスチック製品の製造拠点がかつてあった当該用地を再開発する計画だったが、事業可能性調査を再評価した結果、計画の実施が見送られた。(3日・スター電子版)