誘導電気炉採用の鉄鋼事業案件を拒否
[ 156字|2019.9.7|経済 (economy)|econoTREND ]
投資委員会(BOI)は、フィリピン・サンジア・スティールによる誘導電気炉を採用する建材向け鉄鋼製品を製造する事業のBOI登録申請を拒否した。誘導電気炉は環境に悪影響を与えるとして、環境天然資源省が同炉の使用に反対していることを考慮した。同社は開業後3年間で、従業員300人を採用する計画だった。(4日・スター)