新ボホール空港の整備運営事業提案を承認
[ 256字|2019.8.22|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省はこのほど、アボイティス財閥のインフラ投資子会社アボイティス・インフラキャピタルによって提出されていた新ボホール空港(ボホール州パンラオ島)の再整備運営事業計画を承認したことを明らかにした。同事業計画は今後、国家経済開発庁の投資調整委員会による承認手続きに入り、承認されれば対抗入札が実施される。新ボホール空港再整備運営事業は2018年9月に一度、運輸省から承認を得ていたが、クラーク国際空港民営化事業の契約内容に合わせて修正するよう同省から命じられ、修正事業計画を提出していた。(19日・スター電子版)