豚の死亡率上昇で殺処分などを実施
[ 220字|2019.8.21|経済 (economy)|econoTREND ]
農務省は、リサール州サンイシドロにある養豚場の豚の死亡率が通常の5〜7倍に急上昇したとの報告を受け、当該養豚場の周囲1キロ以内にある養豚場で殺処分を含む検疫措置を実施したことを明らかにした。家畜伝染病「豚コレラ」に感染した疑いがあるという。死亡した豚の血液検体を現在、海外の検査機関に送っており、2〜3週間で結果が判明する見通しという。殺処分に加えて、半径10キロ以内の養豚場への立ち入り検査も実施する。(19日・インクワイアラー電子版)