コメ輸入拡大で 国内備蓄量が32%増
[ 221字|2019.8.15|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン統計局によると、7月1日現在の国内のコメ備蓄量が262万5000トンで、前年同期の199万トンに比べて31.9%増と大幅に拡大している。コメ輸入自由化法の施行で輸入量が増えたことで備蓄が拡大した。同法が2月に施行された後、3月から7月までのコメ輸入量だけでも150万トンに達している。同庁によると、7月1日時点のトウモロコシの国内備蓄量も82万2700トンで前年同期比71%増と大幅に拡大している。(12日・マニラタイムズ電子版)