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アボイティス財閥の持株会社アボイティス・エクイティ・ベンチャーズの幹部はこのほど、１〜6月期決算について、連結総収入に占める電力収入の割合が67％と過半以上を占めたことを明らかにした。電力以外では、金融サービス部門収入が連結総収入の24％、食品収入が同６％、インフラ収入が２％をそれぞれ占めている。同社のマヌエル・ロサノ最高財務責任者は、今後5年ほどで、金融とインフラ、食品の3部門をてこ入れし、それぞれの収入割合を15〜20％まで引き上げる一方、電力部門収入を50％以下まで減らすことを目指す方針を明らかにした。（4日・スタンダード電子版）