アヤラ電力部門が発電所の権益売却
[ 212字|2019.7.30|経済 (economy)|econoTREND ]
アラヤ財閥のエネルギー部門、ACエナジーホールディングスはこのほど、ミンダナオ地方カウスワガン町にある石炭火力発電所事業の権益を合弁相手のGNパワーカウスワガンに売却することで合意した。ACエナジーが掲げる2025年までの再生可能エネルギー事業の総発電量目標(5ギガワット)を達成するため、軸足を火力発電事業から再生可能エネルギー事業に移すという。同発電所の第1号基は今年5月に操業を開始している。(27日・トリビューン)