リオデジャネイロ港運営会社を買収
[ 233字|2019.7.23|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家エンリケ・ラソン氏が所有する国内貨物ターミナル運営最大手のインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシーズ(ICTSI)は、ブラジルのリオデジャネイロ港貨物ターミナルを運営するリブラリオの100%株式を買収したことを明らかにした。リブラリオはリオデジャネイロ港の運営権を2048年まで持つ。世界各国で貨物ターミナルを運営するICTSIの今年1〜3月期のターミナル運営収入は3億8380万ドルで、前年同期比18%増加するなど好調。(19日・トリビューン)