日本製ガントリーをICTSIが4台購入
[ 250字|2019.4.5|経済 (economy)|econoTREND ]
国内貨物取扱業者最大手のインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービス(ICTSI)はこのほど、ハイブリッド型エンジンを積載するゴムタイヤ装備の新型ガントリー(大型クレーン装置)を4基導入した。マニラ国際コンテナ港の取扱い能力を引き上げるため、傘下のマニラ・インターナショナル・コンテナ・ターミナル(MICT)が使用する。購入元は日本の三井造船で、今後、計16基に増やす予定。ICTSIはこれまで、同港の貨物取り扱い能力増強事業に8000万ドル以上を投入している。(3日・マニラタイムズ電子版)