マニラ港混雑で景況指数下落
[ 236字|2019.4.3|経済 (economy)|econoTREND ]
日本経済新聞社によると、3月のフィリピン購買担当者景気指数(PMI)が51.5と前月2月比0.4ポイント減少した。同指数は5カ月連続で前年同月比減となっており、18年8月に記録した50.6以来となる8か月ぶりの低水準となった。比でPMI調査データを収集しているIHSマーキットのエコノミスト、デイビッド・オーウェン氏によると、比のPMI指数が下落している要因の一つには、マニラ湾コンテナ取扱港におけるコンテナ滞留問題があると指摘している。(1日・インクワイアラー電子版)