センチュリーグループ18年純益が72%増
[ 228字|2019.3.22|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発中堅のセンチュリープロパティーズグループはこのほど、2018年の連結純益が11億ペソで前年比72%増加したことを明らかにした。連結総収入も107億ペソと同60%増加し、大幅な増収増益だった。高層コンドミニアムや事務所ビル、中間層向け一戸建て住宅事業(259戸)の一部などが完成したことが収益を押し上げた。同住宅事業は三菱商事との合弁で、今後4〜5年間で総額570億ペソを投資し、3万3千戸の住宅を供給する計画。(20日・インクワイアラー電子版)