OFW送金額が3.4%増
[ 269字|2019.3.19|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、今年1月単月の比人海外就労者(OFW)による国内送金額は27億5千万ドルで、前年同月比3.4%増と堅調に伸びている。送金元は、1年以上の雇用契約を有している陸上勤務者が同2.3%増の21億2千万ドルで、1年未満の雇用契約で働く海上勤務者や陸上勤務者が同12.6%増の5億8千万ドルだった。国・地域別では米国が最も多く、サウジアラビア、シンガポール、英国、アラブ首長国連邦、日本、カナダと続いている。2018年通年の送金総額は322億ドルで前年比3%増と、平年に比べて伸び率は低かった。(16日・インクワイアラー電子版)