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　国内建設企業大手のＤＭＣＩはこのほど、比証券取引所に対し、同社と丸紅の企業連合体が軽量高架鉄道（ＬＲＴ）２号線の東方延伸事業（４キロ、２駅）を運輸省から受注したことを明らかにした。事業費は6200万ドル。日本政府の円借款事業。丸紅が同延伸事業の包括的施工管理や電気・機械設備の調達を担当する一方、ＤＭＣＩが土木や軌道、電気・機械関係の施工を請け負う。丸紅はＬＲＴ２号線の既存部分の施工を請け負っており、2000年から４年間かけて13.8キロ区間を完成させている。（９日・ブレティン）