マイニラッドが同社最大の下水処理場事業を着工
[ 212字|2019.3.11|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏西部に水道を供給するマイニラッド水道会社はこのほど、首都圏ラスピニャス市において同社最大となる下水処理施設の建設を着工させた。20億5千万ペソを投資する。政府が進めるマニラ湾浄化作戦を支援する事業と位置付けている。2021年に完工予定で、1日当たり8800万リットルの排水を処理する能力を持つ。マイニラッドは2019年の事業計画として、前年より100億ペソ多い170億ペソの資本支出を行う予定。(8日・スター電子版)