シンガポール当局が比の農場検査を開始
[ 212字|2019.2.16|経済 (economy)|econoTREND ]
ピニョール農務長官は12日に声明を発表し、シンガポールの農業食品畜産庁(AVA)がこのほど、比産農産物の輸入開始に向けた事前調査の一環として、農場検査開始したことを明らかにした。検査は10日間にわたって野菜や果樹農園、養豚場や養鶏場などの立ち入り検査を行う。シンガポール政府は、高付加価値野菜、果物、豚肉や鶏肉、鶏卵、ホワイトシュリンプを含む水産物などのフィリピンからの輸入を目指しているという。(13日・タイムズ電子版)