SMがITビル事業で PEZA承認を確保
[ 266字|2019.2.6|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発・モール運営最大手シューマート(SM)プライム・ホールディングスはこのほど、首都圏パサイ市のモール・オブ・アジア周辺で建設中の情報通信(IT)事業者向けの商業ビル「FourE-Comセンター」が経済区庁(PEZA)からITビルとして認可を受けたことを明らかにした。同ビルに入居する企業にはPEZAから税優遇措置などが付与される。15階建ての商業ビル4棟(総床面積12万2997平米)を建設し運営する事業で、今年末までに完工予定。同社は昨年にも「ThreeE-Comセンター」を完工させたばかり。(2日・タイムズ)