インドネシア国営会社が比天然ガス事業進出検討
[ 221字|2019.2.4|経済 (economy)|econoTREND ]
石油生産量でインドネシア2位の国営企業PTペルタミナはこのほど、フィリピンにおける液化天然ガス(LNG)再ガス化事業への進出を検討していることを明らかにした。総額10億ドルの投資案件となる予定で、同社幹部がロペス貿易産業長官と1月29日に面会した際に伝えた。比では現在、オーストラリア企業が総発電量650メガワットの火力発電所を含む液化天然ガス基地建設事業をルソン地方ケソン州で進めており、近く完工する予定。(1月31日・インクワイアラー)