19年成長率は6.8〜7.2%と予測
[ 226字|2019.1.19|経済 (economy)|econoTREND ]
国内投資会社のファーストメトロインベストメンツは15日、アジア太平洋大学(UA&P)との共同会見で、2019年のフィリピンの国内総生産(GDP)伸び率予測について、6.8〜7.2%に回復するとの見通しを示した。19年通年のインフレ率が3.0〜3.5%に落ち着くとみられ、国内消費が再び旺盛となるほか、中間選挙による支出拡大や製造業の回復、さらに観光客の増大による観光業収入の伸びなどで、再び高水準の成長率になるとしている。(16日・インクワイアラー)