水力発電所2か所に地震監視装置設置へ
[ 203字|2019.1.7|経済 (economy)|econoTREND ]
アボイティス財閥の発電部門SNアボイティスパワーはこのほど、ルソン地方ベンゲット州で稼働しているアンブクラオ発電所(最大発電量105メガワット)とビンガ発電所(最大発電量140メガワット)に地震監視装置を設置したことを明らかにした。設置費用は800万ペソで、必要電力は太陽光発電で賄う。国際工学コンサルタント企業による安全監査で地震監視装置を設置するよう勧告があったため従った。(4日・インクワイアラー)