政府税収のGDP比が15.2%と過去最高水準
[ 223字|2018.11.17|経済 (economy)|econoTREND ]
財務省によると、1〜9月期における政府税収の国内総生産(GDP)に占める割合が15.2%と前年同期の14.5%からさらに改善し、過去最高水準だった。今年1月1日から実施されている税制改革法に基づく税収増が加速したためで、税収増がGDPに占める割合も0.4%に達しているという。同期の税収は1兆8970億ペソで前年同期比15.7%増加した。国税局の税収が同11.2%増加したのに対し、関税局の税収は同34.2%増加している。(14日・ブレティン)