OECDシンクタンクが比成長率を下方修正
[ 173字|2018.11.16|経済 (economy)|econoTREND ]
経済協力開発機構(OECD)のシンクタンクであるOECD開発センターはこのほど、フィリピンの2018年通年の経済成長率予測を6.7%から6.4%に下方修正した。インフレ率の高止まりに加え金利も上昇していることから国内消費の伸びが抑制されると予測した。19年は6.5%とみており、政府目標の7.0〜8.0%を下回るとしている。(13日・タイムズ)