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　マニラ電力（メラルコ）の今年１〜９月期の電力販売量が３万2530ギガワット時で前年同期比５％増加した。半導体や食品・飲料、ゴム・プラスティックなどの産業向けが同９％増と最も伸びた。住宅向けは同６％増だった。同社は18年通年の電力販売量予測を前年比4.5％増としており、17年の同4.9％増より縮小するとみている。同社の今年上半期の純益は119億7300万ペソで、前年同期比14％増と好調に拡大している。（15日・スタンダード電子版）