第3の通信企業選定で入札要項の販売始まる
[ 288字|2018.10.12|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン長距離電話(PLDT)とグとローブによる寡占状況を変えるための第3の通信企業参入を実現させる公開入札を控え、政府は8日、入札要項の発売を開始した。初日に五つの企業や企業連合体が100万ペソで要項を購入した。入札要項を購入したのは、シンソン元南イロコス州知事の所有するLCSグループとミンダナオ地方に拠点を持つティア・ワン・コミュニケーションズ・インターナショナルの企業連合体、実業家デニス・ウイ氏が所有するウデンナ・コーポレーション、ノルウェー企業のテレノール・グループ、国内通信企業NOWテレコムの4社・企業連合体。もう1社は公表されなかった。(9日・タイムズ)