中国テンセントなどがPLDT子会社に出資へ
[ 240字|2018.10.8|経済 (economy)|econoTREND ]
中国のインターネットサービス企業大手テンセントと米投資会社KKRは現在、比通信企業最大手フィリピン長距離電話(PLDT)のデジタル決済部門であるボイジャー・イノベーションに対する総額1億7500万ドルの出資手続きに入っている。ボイジャー社の新規発行株式を買収するもので、年内に手続きを完了させる。国内における技術サービス企業に対す出資額としては過去最大となる。ボイジャーはペイマヤやスマートパダラなどの決済・送金プラットフォームサービスを実施している。(4日・ブレティン電子版)