サンミゲル食品子会社が再上場で過去最大額調達へ
[ 280字|2018.10.8|経済 (economy)|econoTREND ]
証券取引委員会は4日、複合企業大手サンミゲルの食品・飲料部門、サンミゲル・フード&ビバレッジによる最大1418億ペソに達する再上場申請を承認した。会社再編成後の上場が成功すれば比証券取引所における過去最大の調達額となる見込み。海外向け主幹事証券会社はJPモルガン・セキュリティーとモルガン・スタンレー・アジア(シンガポール)などが引き受けるほか、共同ブックランナーにドイツ銀行香港支店やゴールドマンサックス(シンガポール)が指名された。国内のアンダーライター(引受会社)はBDOキャピタル&インベストメンツとBPIキャピタル。(4日・インクワイアラー電子版)