トンネル掘削機がお目見え、マニラ水道が首都圏で初使用
[ 202字|2018.10.1|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏東部に水道を供給するマニラ水道会社はこのほど、ケソン市ノバリチェスの地下送水路建設に使用するドイツ製のトンネル掘削機がケソン市の現場に到着したことを明らかにした。ドイツのHerrenknecht AG社製で、全長113メートル、重さ266トン。フィリピンの都市部でトンネル掘削機が使用されるのは初めて。同市ノバリチェスからババラ地区までの7.3キロ区間の掘削に導入される。(27日・スター電子版)