外国人商工会議所連合が「水問題担当相」の任命勧告
[ 241字|2018.9.17|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン日本人商工会議所も加盟する外国人商工会議所連合は13日、政策提言会議を開催し、フィリピン政府に対し、「水問題担当相」を早期に任命するよう勧告した。それによると、フィリピンでは水問題に関するリーダーシップや責任の所在、戦略方針などが曖昧で、水資源が十分に開発・管理されていないとして、強いリーダーシップを発揮できる権限を持つ担当相の設置が必要という。アキノ政権下では大統領令第62号により当時のシンソン公共事業道路長官が水問題担当相を兼任した。(13日・ブレティン電子版)