国鉄再整備事業で中国政府と調印へ
[ 222字|2018.9.4|経済 (economy)|econoTREND ]
バタン運輸次官によると、フィリピン国鉄(PNR)ビコール線再整備事業計画に関する中国政府との融資契約の調印式が、11月に予定されている習近平国家主席の来比に合わせて行われる見込み。同事業は首都圏マニラ市からソルソゴン州マトノッグ町までの581キロ区間を結ぶビコール線の一部新設区間を含む再整備事業。総事業費は1510億ペソ。融資契約が締結されれば、中国政府による比政府への借款事業としては最大案件となる。(8月31日・インクワイアラー電子版)