PALが10月に米NY直行便就航
[ 237字|2018.7.13|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)のバウティスタ社長はこのほど、最近購入したエアバス350型機を投入して、10月から米ニューヨークへの直行便を就航させると改めて表明した。A350型機はこれまで同社が米国便で使用していたボーイング777型機に比べて燃油が20%削減でき、カナダ・バンクーバーでの給油を経る必要がなく、直行便就航が可能になる。PALはエアバス社の最新型機6機を総額19億ドルで購入する契約を結び、今年8〜10月と来年にかけて納入される。(10日・インクワイアラー電子版)