メガワールドは予約販売1100億ペソへ 18年度の住宅予約販売目標
[ 293字|2018.6.20|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発大手のメガワールド社はこのほど年次株主総会を開催し、2018年度の住宅開発部門のグループ各社の予約販売売上目標を合計1100億ペソに設定していることを明らかにした。17年度の目標額1050億ペソを上回る。同社は今年1〜5月期までにすでに730億ペソの予約販売を達成している。メガワールドはまた、18年度中に総額800億ペソの新規の住宅予約販売を開始する予定。現在、販売が好調なのは、パサイ市のウェストサイド・シティ事業やタギッグ市のマッキンレーウェスト、カビテ州ジェネラルトリアス市のメイプル・グローブ、イロイロ市のイロイロ・ビジネス・パークなど。(16日・ブレティン)