アンドリュー氏が経営一線から引退
[ 224字|2018.6.8|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発、ホテル・カジノ事業、ファストフード、ウィスキー製造など幅広い分野で事業を展開している複合企業アライアンス・グローバル・グループ(AGI)を率いてきた実業家のアンドリュー・タン氏が、同グループの最高経営責任者(CEO)を4日付けで引退した。会長職は継続する。38歳の息子、ケビン・タン氏がCEOに就任した。ケビン・タン氏は同グループの役員で、インフラ部門のインフラ・コープ・ディベロップメントなどを率いてきた。(5日・インクワイアラー)