LRT1延長事業10月にも着工へ
[ 240字|2018.5.25|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥とメトロパシフィック・インベストメンツ社が共同出資する軽量高架鉄道(LRT)マニラ社は22日、首都圏パラニャーケ市のバクララン駅からカビテ州ニオグ地区までの14キロ区間にわたるLRT1号線南方線延伸事業を今年10月に着工すると発表した。完成すれば現在、カビテ州から首都圏の中心部まで約1時間半かかる通勤時間が約30分に短縮されるとしている。今年第1四半期(1〜3月)における同線の利用客数は1日平均45万9400人で、前年同期比4%増加している。(23日・ブレティン)