サンミゲルとファーストジェンが液化天然ガス事業で合弁か
[ 210字|2018.5.21|経済 (economy)|econoTREND ]
国内複合企業大手のサンミゲルを率いるラモン・アン社長はこのほど、国内エネルギー企業のファースト・ジェン・コーポレーションが提案する液化天然ガス輸入基地建設事業(事業費10億ドル)への参入を検討する用意があると表明した。サンミゲルは天然ガスを燃料とするイリハン火力発電所(最大発電量1200メガワット)を運営しており、ファースト・ジェンが進める液化天然ガス事業の合弁事業化に興味を示している。(17日・ブレティン電子版)