メラルコへの太陽光電力供給入札で対抗案
[ 285字|2018.5.14|経済 (economy)|econoTREND ]
国内太陽光発電業者大手のソーラー・フィリピンズのレビステ社長はこのほど、同社がすでに条件提案書を出している配電最大手のマニラ電力(メラルコ)への最大発電量50メガワットの太陽光発電エネルギー供給事業について、対抗提案が出されたことを明らかにした。対抗提案を出したのはピリピナス・ニュートン・エナジー社で、提案価格はキロワット時当たり2.9887ペソという。この提案では2018年12月31日から20年間にわたりメラルコに対し電力供給を行う。メラルコはこれまで、バタンガス、ブラカン、タルラック各州で計三つの太陽光エネルギー売買契約を結んでいる。(11日・スター電子版)