顧客情報漏えいでデリバリー中止命令
[ 230字|2018.5.11|経済 (economy)|econoTREND ]
国家機密委員会(NPC)はこのほど、国内ファストフード最大手のジョリビー・フーズと米系ファストフード大手、ウェンディーズ・フィリピンズの2社に対し、オンライン注文を通じたフードデリバリーサービスで情報漏えいがあったとして、デリバリーサービス中止を命じた。同委員会によると、ジョリビーだけでもデリバリーサービスの際に集めた約1800万人に達する顧客の情報がサイバー攻撃を受けて漏えいしたとみられており、同委員会は調査に乗り出している。(9日・ブレティン電子版)