比セブンの17年純益12%増の13億2000万ペソ
[ 255字|2018.4.6|経済 (economy)|econoTREND ]
コンビニエンスストア大手のフィリピン・セブンは4日、17年の純益が13億2000万ペソで前年比12.1%増加したと発表した。特に第4四半期(10〜12月)の純益が6億6960万ペソと前年同期比25.8%増と大幅に拡大した。同社は昨年から、コーヒーや鶏のから揚げなどの食品販売を強化しており、それらが収益を押し上げたとみている。店舗数は前年比14.5%増の2285店で、直営店は全体の46%。18年は、食品や飲料の新商品の取り扱い数を増やすほか、電子商取引分野も強化するという。(4日・インクワイアラー電子版)