メガワールド社がイロイロ美術館開業
[ 273字|2018.3.28|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手のメガワールド社はこのほど、ビサヤ地方イロイロ市で自社が開発中の新商業地区「イロイロ・ビジネ ス・パーク」内にイロイロ近代美術館をオープンさせた。ビサヤ地方およびミンダナオ地方で近代美術館がオープンするのはこれが初めて。事業費は1億1000万ペソ。3千平方メートルの床面積を有する美術館では比の国民芸術家の絵画コレクションやパナイ・ネグロス地方の画家による作品などを収める。同社はルソン地方パンパンガ州サンフェルナンド市で建設中の住宅地開発事業地でもパンパンガ地方の文化遺産を紹介する博物館を建設する予定。(24日・スタンダード)