2月新車販売台数税制改革法施行で減少
[ 231字|2018.3.19|経済 (economy)|econoTREND ]
主に日系自動車組立業者らが加盟する全国自動車工業会とトラック製造業者組合によると、加盟各社による2月単月の新車販売台数が2万6176台で前年同月比3.2%減少した。税制改革法が実施され、販売価格が引き上げられた影響が出たかたち。前月比では17.3%減と2ケタの落ち込みだった。これで、1〜2月期では5万7821台となり、前年同期比0.6%増とほぼ横ばいだった。車種別では軽トラック部門が前年同月比40.1%減と最も落ち込んでいる。(15日・スタンダード電子版)