カガヤン北空港運営にマレーシア企業が名乗り
[ 309字|2018.3.9|経済 (economy)|econoTREND ]
ルソン地方カガヤン州にあるカガヤン経済区庁(CEZA)のランビーノ長官はこのほど、同州ラッロ町でまもなく完工するカガヤン北国際空港について、マレーシア企業2社が運営サービス事業への参入希望を示したと発表した。同空港は既に、マカオからの国際便就航が決定しているほか、セブパシフィック航空もマニラ〜ラッロ間に定期便を就航させる予定で、ルソン地方東北部のハブ空港として整備拡張を目指す。また、国内企業スービック・ベイ・ビジネス・アビエーション・センターと米国のナショナル・スタンダード・フィナンス社、またタイ企業も含めた企業連合体が結成され、同空港にロジスティック拠点を開発する計画も提案されている。(6日・スタンダード)