BOIの登録投資資格得る 比トヨタの下請け部品製造4社
[ 290字|2018.3.7|経済 (economy)|econoTREND ]
トヨタ・モーターズ・フィリピンズ社に車体ボディやコンソール、ドアトリムなどの部品を供給する下請け部品製造企業4社がこのほど、投資委員会(BOI)から総額12億ペソ分の新規投資案件について優遇措置対象に承認された。BOI承認を得たのは、トヨタ・ボーショク・フィリピンズ社とバレリー・プロダクツ・マニュファクチャリング社、テクノ・エイト・フィリピンズ社とマンリー・プラスティック社。いずれも2018年8月から24年8月までの6年間にわたり、比政府の包括的自動車復活戦略プログラムに基づく総台数23万台に達するトヨタのヴィオス生産ライン向けに部品を供給する。(3日・ブレティン電子版)