MPTCの投資意欲減退 高速料金引き上げ認可遅延
[ 275字|2018.3.1|経済 (economy)|econoTREND ]
北ルソン高速道やスービック−クラーク高速道などを運営する高速運営持株会社、メトロパシフィック・トールウェイズ・コープ(MPTC)はこのほど、高速料金引き上げ申請への政府による認可が遅れているため、新規の高速道路建設事業に対する投資意欲が減退しているという。MPTCはマニラ−カビテ高速道(カビテックス)については2011年から、北ルソン高速道についても12年からそ高速料金引き上げ申請を出しているが認可が出ておらず、これまでにカビテックスだけで15億ペソ、北ルソン高速道ですでに60億ペソの収入機会の損失が生じているという。(27日・マラヤ電子版)