LRT1号線車両整備事業オーストリア企業に発注
[ 250字|2018.2.27|経済 (economy)|econoTREND ]
軽量高架鉄道(LRT)1号線を運営する民間企業LRMC社はこのほど、同線で使用されている第2世代の客車24両の修理改修事業について、オーストリアのエンジニア企業、フォイト・ディジタル・ソリューション・オーストリアと契約したと発表した。契約額は4億5千万ペソ。同線の客車には現在、1984年に購入した第1世代51両、1999年に購入した第2世代32両、2007年に購入した第3世代44両などが使われている。LRMC社はすでに10億ペソを投じて第1世代の修理改修事業を終えている。(23日・ブレティン)