4G通信環境が低迷
[ 282字|2018.2.24|経済 (economy)|econoTREND ]
オープンシグナルによる世界88カ国のLTEを含む第4世代(4G)通信規格の通信環境に関する17年調査で、比は75位と低迷している。同社によると、比では16年から比長距離電話(PLDT)やグローブ・テレコム社が4G通信規格を展開しているが、任意の時間帯におけるアクセス成功率を示す「利用可能率(Availability)」は63.7%と前年調査時の58.8%からは改善したものの、ベトナム(同71.3%)やインドネシア(72.4%)、さらにタイ(85.6%)など近隣東南アジア諸国より悪いことが判明した。トップは97.5%の韓国。(21日・インクワイアラー電子版)