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　公共事業道路省はこのほど、全国で観光地へのアクセスを向上させるための道路整備事業に2018年だけで309億ペソを計上していることを明らかにした。全国16地域にある観光資源677か所へのアクセス道路を整備するもので、総延長は1688キロ。ルソン地方イサベラ州トゥゲガラオ市にあるカラオ洞窟群やパンガシナン州のマピタ先住民族村、バタンガス州タール町にあるタール湖周回道路やミンダナオ地方北コタバト州にあるアシック・アシック滝、ロンブロン島サンホセ町の道路網、そして南スリガオ州にある海水の色彩を持つ不思議な川として知られるヒナトゥアン・エンチャンテッド・リバーなどへのアクセス道路を整備する。（15日・スタンダード電子版）